熱橋(ヒートブリッジ)とは
建物の中で、局部的に熱を伝えやすい部分のことです。
熱を伝えると言うことは、すなわち熱が逃げていくと言うことです。
木造住宅などにおいては、木の柱と柱の間に断熱材を入れますが、柱の部分にはボルトなどの金物で結合されており、その部分が熱橋となり、断熱性能が低下、結露の原因となってしまいます。
冬の寒さが厳しい北海道や東北、北陸地方などでは、この結露の発生が長年にわたって発生すると、構造材を結合するボルトやナットが錆びてしまったり、木材が腐食してしまい、木造住宅の構造強度劣化の一因となっていました。
熱橋ボルトキャップ 座彫りに入れるだけ!作業コストを大幅ダウン!断熱性アップ!
熱橋ボルトキャップは、ボルトおよびナットの熱橋を防御することにより、結露を防ぎ、金物のさび、木材の腐食を防止します。
また、従来の発泡ウレタンフォームを使用した方法に比べ、作業コストを大幅に削減することができます。
構造現しの斜め天井や吹き抜けなどの空間に置いては、座彫りとボルトの化粧キャップとしても活用できます。
座彫りに押し込んで、ワンタッチで装着!
入れやすく抜けにくい形状が作業効率を高めます!
プラスチック製で内部に断熱材が入っているので、熱橋による結露防止に効果を発揮します!
発泡ウレタンフォームを使用した今までの方法にサヨナラ!作業効率が全然違います!
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吹き付ける⇒
膨らんで硬化するまでに待ちます⇒
カッターではみ出た部分を削ります。
その数一般的な一棟あたり、数百!! -
熱橋ボルトキャップなら、
座彫りにワンタッチで装着完了! -
温度特性にも優れています!
φ60mmに加えてφ65mmが新登場!
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熱橋キャップ施工例5個使用の場合
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豊富なラインナップ!
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